昨日は循環器、今日は整形外科と地域の病院に日参と言っても過言ではない私である。
かかりつけ医制度を推奨しているが、私は20年以上にわたるカルテが、馴染のある総合病院にしか存在しないのである。
ドクターもパソコンにすべてのデータが組み込まれているため、私にとっては、その都度説明することなく、誠に助かっている。
昨年からのアキレス腱炎についての改善は、芳しくなく、精神的に焦りが禁じえないのである。
ドクターから、加齢による偏平足が、回復を妨げているという。
次なるは、偏平足からの回復を促進しようという診断に、私はいかなる手段でも、嘗てのスイスイと歩ける自分を取り戻したいだけで、そのためならば、どんなトライも厭わないと、啖呵を切った。
先生も、私の気持ちを察し、それならばと、偏平足を回復するための装具を作ることに決まった。
嘗て、友人の足を見て、偏平足と決めつけていた私に、お返しが来た。
いずれにせよ、そろそろ治療にピリオドを打って、誕生日を迎えたいと願っている。