今日22日の日本経済新聞の夕刊に、私はさすがと想わせる割り付けに気が付いた。
一面の「あすへの話題」に小説家の松浦寿輝氏による「技術に疲れる」のタイトルに、興味を持った。
ガラケーは日本語で、英語ではフリップフォンという折り畳み式携帯電話と知った。
現在のスマートフォンは高度な技能が多すぎて、それを何とか使いこなせればと追い立てられ、それに追いつこうと遮二無二走り続けることに、疲れを感じ始めているようだとある。
全くその通りですと声を大にして、私も同じ想いですと挙手したい。
目を転じた左に、何と、ご存じの「Adobe Acrobat Pro」の広告が掲載されている。
編集の仕事で、割り付けを経験しているだけに、何と憎らしいまでの割り付けに私は、すごいなあと思った。
割り付けをした担当者の想いはと、聞きたくなるが、私なりに膨らませて
楽しみたい。