昨日の日本経済新聞の夕刊に、第一保険生命が、将来なりたい職業の2022年度のランキングの発表によれば、小中高の男子、中高生の女子が「会社員」との調査結果を発表している。
何でも、2020年度から、3年間同じであったそうだ。
今年から、「憧れの人」も、調査した結果、小中高と男女の全てで「お父さん・お母さん」がトップだったと、掲載されている。
なりたい職業として、小学生女子のなりたいは職業は「パティシエ」で、小学生男子は「ユウチューバー・動画投稿者」が続いているそうだ。
今年度から、「学者・研究者」を選択肢に加えたところ、小中高性の男子すべてで、トップテン入りし、高校生の女子でも、9位にランクインした。
兼ねて、私は、故郷の浅口市は「天文のまち あさくち」で、4台もの天体望遠鏡を持つという恵まれた環境にある。
母校の小学校から、将来宇宙に関心を持ってくれる子どもたちが現れてくれることを、望んでいる。
3年連続で、「憧れの人」が「お父さん・お母さん」というのも、新型コロナウイルス禍において、子どもたちは、一番身近にいる両親たちに対し、
「憧れ」を持っているのか、関心を持っている。
もしかしたら、鋭い視線を感じていた親もいたのではないでしょうか。