白いカレールー・黒いカレールー

兎に角、温暖化による異常気象で、本来であれば寒がりの私が、ブラウス一枚になるという、78年の人世においても、信じられない摩訶不思議なことが起こっている。

 

妙に、生暖かいと、そのうち、ぐっらとくるのではないかという恐怖感が先の東日本大震災で、壁にたたきつけられた記憶が蘇ってくる。

 

気分転換に、故郷の情報を検索していると、山陽デジタルに倉敷市児島地区で、嘗て製塩業が盛んだったイメージを、「児島塩田キーマカレー」と

児島駅前の創作アジア料理店「アジアなキセルSORA」で、考案したという記事を見付けた。

 

ルーの部分を白いクリームチーズで、「塩」をイメージしたそうだ。

 

その記事を読んで、我が故郷である「天文のまち あさくち」の岡山天文博物館では、ブラックホールをイメージした漆黒のルーの「宇宙カレー」

がある。

 

今日のような春なのに夏日には、白いカレー、黒いカレーをお勧めしますといっても、未だ私自身、どちらも食してはいないのですが。 

 

帰郷の際にと、インプットしておきたいと想っている。