今日は日本の気候変動が少ない時、衣更えの日に当たる。
高等学校まで、制服で過ごし、四季の移ろいを感じ、白いブラウスに変わることで、夏が来たといった気持ちにリセットされる。
衣更えという言葉ではなく、クールビズという言葉に代表され、あらゆる職場の風景が、ラフなフリースタイルに様変わりした。
天気予報では台風2号の接近を報じ、先月5月の月曜日は毎週雨が続いた。
正に、メイストームに相応しい月が終わった途端、早々に台風のお出ましとは、気象病に罹らないように気を付けようと言い聞かせる。
昨日午後、6度目の新型コロナウイルスワクチンの予防接種を受けた。
当初の緊張感も薄れ、感染症の位置づけが先月8日で2類から5類に移行されたせいか、解放感を感じる。
とりわけ、月が替わったからと言って力むわけではないが、先ずは洗濯をしようとスイッチを入れたが、無言のままである。
説明書を取り出し、マニュアル通りにしても、微動だにしない。
メーカーに問いあわせると、既にメーカー側にも部品の在庫がなく、午後に取り敢えず点検に来てもらうことになった。
12年前に今の住まいに引っ越してきた時に購入したものだ。
予想通り、既に寿命が終わっていた。
早速家電量販店に依頼して、来週月曜日に届くことになった。
全てに、賞味期限ならぬ消費期限があり、内心では洗濯ができない憂鬱さを感じながら、一方では先月までの鬱陶しい問題を洗い流してくれるのではといった期待感もある。