ラジオ体操始める

昨日、いつもの時刻より早く6時過ぎに、ご近所の朝顔の開化を楽しみに散歩がてら出かける。

 

何処からともなく、ラジオ体操の歌が流れている。

そういえば夏休みの期間中は、毎朝、参加するのが常であったが、現在は私たちの時代と違って、期間が短くまちまちである。

 

懐かしく故郷の小学生時代を思い出していると、「淺野さん、ラジオ体操やらない」と、何処からか声が聞こえる。

 

声の主は、私の友人のご主人からだった。

 

誘われるままに、第一は何とか、身体が覚えていたが、第二は全く記憶がなく、しどろもどろで終わった。

 

最近、歩く速度が遅く成っている私に、気が付いて、何時か、ラジオ体操を勧めたいと思っていたという。

 

確かに、後ろからどんどん追い越されている現実に、気が付いていたが、これまでの私を知っているだけに、心にかけていてくれたのである。

 

整形外科のご縁もなく成り、歩く速度のピッチを上げようと想っていた矢先だけに、ラジオ体操は渡りに船である。

 

自宅の近くでも、祝日や日曜日を除いて、毎日ラジオ体操をしているとの

情報に、今朝から、出かけました。

 

隣接する町内なので、顔見知りの方を始め、参加者から、温かく迎えられ

正に「新しい朝が来た」のである。