9時半に自宅を出て、約ゆっくり歩いて30分、約束先に点いた際は、左程の暑さを感じないでいたが、12時過ぎに用が終わった。
外に出ると、ぎらぎらとした強烈な陽射しに、ものの数分あるいただけで
ぐっらと眩暈に、思わずその場に蹲ってしまった。
嘗て冷房病で入院治療までした私は、未だにかならず、外出するときは、
ジャケットかストールを持参する。
今日も、ジャケットを忘れなかった。
しかも黒いジャケットで、背中がカチカチ山状態であり、先日沸騰状態の暑さを、実感した。
ニュースで35℃を超える厳しく猛烈な残暑と知ったが、改めて愛用の辞書によれば「秋になっても残る夏の厚さ」とある。
暦の上では立秋、処暑と秋だが、今日の尋常でない暑さに首を傾げる。
何時になれば「残暑」の季節が来るのだろうか。