手先が冷たくなる

ラジオ体操をしているうちに、手先が冷たくなる。

 

街路樹もセピア色に染まってきたというには、今夏の長く続いた真夏日の影響だろうか、ちりちりに乾ききって、踏みつけると、クシャと粉々に砕けてしまう。

 

嗚呼、相変わらず、人より早く気温の変化に敏感な体質は変わることはなく、律義にお出ましになった。

 

小走りで自宅に駆け込み、牛蒡茶で冷えた体を温め、一息つく。

 

いよいよ、長袖の白いシャツブラウスに着かえる季節が来た。

 

これからの季節にラジオ体操の服装を、どうしようかと、ドレッサーとチェストを開いて予想するが、まあ、不安定な気候にはもう少し様子見というところで落ち着く。

 

今後、風通しの良い服装は避けたいと想っている。