医療機関で一番苦手なのは、歯科で、診察を終えると、全身ががちがちになる。
昨日も同様で、今朝はいつもの時刻に起きるのが辛く、身体が重い。
成れば、ラジオ体操で解すに限ると出かけるもしんどい。
帰宅後、熱い日本茶を飲みながら、朝刊に目を通す。
もう、こんな日はリクエストしていた図書でも読んで、一日を過ごそうと
決め込む。
新型コロナ禍で、すっかりコミュニケーションとの縁が遠く成り、改めて、神無月の目標であるブラッシュアップをスタートした。
改めて相手の話を聴く時間が戻ってきた今、正にリスキリングである。
日経BP社刊の戸田久美著「アクティブ・リスニング」だ。
大変読みやすく、負担にならずに夕刻までには読み終えて、ブックボックスに返却した。
これまでの空白期間を恐れていたが、差異を感じることがなく、私にとって自信を取り戻すことができた。。
これぞ、良き「リスキリング」である。