8月から新たに加わった朝のルーティンのラジオ体操を終えて、自宅のあるマンションの植え込みに、白い山茶花が一輪、咲いていた。
白い花が大好きな私は、思わずにっこり。
いいことがありそうと期待を込めて白い八重の山茶花を見続けた。
神無月の後半はきっと良いことが続くような幸せな想いでいた。
相かわらずじっとしていられない私は、夕刻散歩に出かけた先で、金木犀の香りがそこはかとなく、私を包んでくれた。
沈丁花に始まり、梔子、金木犀だが白い銀木犀は残念乍ら香りが無い。
しかし、私は白い花が大好きに変わりなく、銀木犀を仲間入りしたいと
想っている。
いずれにしても「白いはな」が好きということに変わりがない。