地球が沸騰しているためか、珍しく電気毛布の御世話に成っていない。
というか、これまで長年安定していた体重が新型コロナ以降、ふっくら体型になり、脂肪が増えた為に寒さを感じなくなったが、果たして健康上のバランスから如何なものだろうと、悩んでいる。
電気毛布は傍らに置いてあるだけだが、昨夜は背筋がゾクゾクしてきたので、いよいよと頭をかすめ、電源を入れず、ただ毛布を広げた。
気が付くとまだ夏用のパジャマを着ていることに気が付き、冬用のパジャマに着替えると、背中の寒気が収まった。
彼是40年近く電気毛布と仲良しだった10月は、温暖化もあるが信じられない自分がいる。
もう一つ、のどの痛みに伴う風邪の症状もなく、念のために処方されている喉、風邪の薬とは縁遠くなっている。
しかし、毎日体重計の数値を見るたびに、何時になったら目指す体重に、血圧に戻るのか焦りを感じている日々を過ごしている。