毎年、11月に年賀状を購入するも数量は年々減少している。
しかし、今年は地域の活動を始めたことで、色々な方に御世話に成っているために、之までより多くなった。
いつも窓口で顔なじみの職員さんから、カレンダーをプレゼントされた。
今では恐らく都内では見かけなくなった、赤くまあるく可愛いポストが季節と各地の風景を取り上げたカレンダーに笑みが零れた。
12か月、郷愁を誘う日本の原風景で、お財布と時間にゆとりがあれば、足を運びたくなるほっこりとしたカレンダーである。
昔を懐かしむことが多くなったという事は、歳をとったという事か。