気象庁によれば11月末までは秋、冬は12月1日からだそうだ。
マンションの植え込みの白い山茶花が紅い山茶花に主役交代が始まる。
花は自然界の法則に真摯に向き合い、季節に正直で、その健気さに胸が熱くなる。
今月13日には東京地方で、木枯らし一号が発生したそうだ。
しかし毎日目まぐるしく変わる気温差に振り回されている。
今日で、霜月もお終いだが、今月も月初の意気込みはどこかに消失し、先月同様に我ながら根性の無さに反省の度を越えている。
自ら蒔いた種は自ら刈り取らねばならないと分っているが、何故か、エンジンがかからないのである。
どうやらスランプ状態に陥ったようであるが、言い訳に過ぎない。
山茶花の花言葉は「諦めない」だと知る。
嘗て「諦めない」は「明らかにする」という事だとも学んだ。
どちらも、現在の私には必要とされる。
いずれにしても、明日から2023年の最後の12月「師走」を迎える。