先週末、今年初のラジオ体操の終了後、リーダーから8日の月曜日は地元の神社に集合してラジオ体操をしますと。
神社でラジオ体操って、気持ちが清々しくなりそうと、神社に向かった。
既に地元の人が集まってお祓いを受けている。
境内の中も、凛としていて期待していた通りだった。
一年のスタートに当たり、新鮮な気持ちに浸り、ラジオ体操を始めた。
消音にセットしているバッグの中のスマホが、ブルブルと振動している。
仕方なくスマホを取り出すと、友人からの青息吐息の声に、体調の変化を感じた。
第二体操もそこそこに取り敢えず、落ち着いて話を聴かねばと、自宅に急いだ。
自宅の固定電話から連絡をすると、スマホの声より落ち着いていた。
その友人も現在は独り住まいで、年初来の地震や航空機事故で、不安感が高じてしまったようだ。
常に大切にしているナイチンゲールの「人(病気)はたった一人で良いから話を聴いてほしいと想っている」と、看護覚書にある通りである。
夕刻、友人から「話をしたら、ドキドキしていた心臓も落ち着きました。新年早々お騒がせして、でも、助かったわ、ありがとう」