嘗て病院ボランティアを募集して間もなく、終末期の患者様に学びたいと
20代の青年が申し出てきた出会いに始まった。
後に結婚をした青年は二人の子どもたちに恵まれ、その子供たちの成長にはとカナダに移住の道を選んだ。
今年も今日3日が誕生日の為、欠かさずにメールを送信している。
早速、彼からの連絡によれば、カナダも温暖化という。
嘗ては東京オリンピックには、帰国したいとの想いもコロナウイルスにより想いは叶わずにいるが、取り敢えず、元気でいる事だけは確認できた。
いずれしても、縁ある人が健やかで日常を過ごしている最小限の倖せ度に
良しとしなければと、それは私自身に置き換えても言える。