春菊に逆さ水

先日、魚肉ソーセージを購入した際に、春菊も買い求めた。

 

無機質で殺風景な部屋なので、春菊、ホウレンソウ、小松菜、パセリを買い求めると、ガラスの花瓶に活け乍ら少しづつ調理をしている。

 

うっかりして、そのまま放置していたところ、ぐったりしてしまった。

「青菜に塩」といった状態である。

 

慌てて、さながら生け花の如く、春菊の逆さ水を試みた。

 

その後、いつものように花瓶に活けたが、青色吐息といった状態になってしまった。

未だ風味も歯触りの感触もあるので、明日中には春菊のゴマ汚しと、三杯酢に、茎は刻んで御御御付けにしようと考えている。

 

生野菜にはもっと気配りが必要だと反省している。