倖せになる絵本

図書館からリクエストしていた絵本を開く。

 

確か先日11日の日曜日、ラジオ体操の始まる前に、NHKラジオで「落合恵子の『大人の絵本』」で、キャッチした絵本で、心待ちにしていた。

 

昨年、講談社から刊行されているが、私は1997年新潮社刊のおーなり由子著「幸福な質問」という絵本である。

 

昨日の健康診断の結果で、私は大いに反省しなければいけない数値が気になって、心が騒いで仕方ない時に、タイミング良く、連絡が入った。

 

何と大好きなワンちゃん、しかもダックスフンドのレディちゃんを彷彿とさせる著者自身によるイラストの穏やかで優しいまなざしを感じた。

 

こんなに愛情を感じる二人の会話に、ガサガサしている私は何時しか笑顔になっている。

 

一つ一つの会話が何とも言えず、地球全体が危なげな揺らぎを感じる時代にあらゆる人にお勧めしたいと思った。

 

 次は、タイトルにも魅力を感じる2018年講談社文庫の「きれいな色とことば」もリクエストの予定でいる。