ありがとう

昨日、20日に体調を崩した友人のために、私の判断で駅員さんから救急車を呼ぶ決断をした私は、救急車の所轄先を聞いていた。

 

これまでお世話になった救急車の所轄先を必ず聞いておくのには理由があり、後日に報告とお礼をするためである。

 

どうしても「ありがとう」の一言を伝えたくて。

 

ある時は、署長さんがわざわざお礼に訪ねてくれるとは、今から署員を集めるので、直接署員に伝えてほしいと言われたこともある。

 

そんな次第で、今回もメールでお礼の気持ちを送信していた処、丁寧な返信が届いた。

 

今日、故郷の小学校から、A4サイズの封筒がポストに入っていた。

エレベーターが待ち遠しく、早く開封したいという想いで心が逸る。

 

2023年、創立150周年を迎えた故郷の母校の小学校からの、記念アルバムとPTA新聞と校長先生のお手紙が同封されていた。

 

大きく成長した後輩というより子どもたちから、出会った時の面影が残っており、胸が熱くなる。

 

丁度、縁あって母校の小学校と、卒業生と6年の時を経たという事は私も卒業したことになる。

 

そして6年間で2人の校長先生ともお別れすることになり、母校を訪ねても今年の卒業生で顔見知りの子どもたちがいなくなる。

 

東京から母校に帰った6年間、笑顔輝く子どもたちとの出会いは私にとって大切な宝物です。

 

「ありがとう」