見るもの聞くもの、全てに関心を持ち、先月からの図書館通いでみるみる山積みの図書からヒントを得たいとの思いが強く、連日のように「ラジオ深夜」を聞きながら、活字を追いかける生活が続いている。
期待していた書籍、あるいは学びの場で、期待を裏切られた。
熱帯夜から猛暑日へ、熱中症警戒アラート発令と、昨年より厳しい暑さと重なり、とうとう昨夜から体調を崩した。
仕方ない、今日は安息日と決めて、終日クーラーで冷えた部屋に冬用の布団にくるまって、ボンヤリしようと決めたが、山積みの図書が気になる。
とにかく、昼食は蕎麦を茹で、卵を落とし、月見そばにした。
体調はまだ回復途上だが、好きなものであれば、食欲が目覚める。
物事に一途になる部分と、すぐに情熱や思い込みが覚めるといった両極端の性格を持ち合わせた私は、気を付けないと、かじ取りを間違える。
今回も「懲りずにやってしまった」ということである。
だが、まだ文月は始まったばかり、またスタート地点に戻り、仕切り直せば良いと自分自身に言い聞かせている。