街並みにお盆休暇の張り紙をしている風景の季節を迎えた。
13日まで、今夏の成果を楽しみに頑張ってきたが、期待外れ、労多くしてといった表現に代表されるように、気力の衰退が著しい。
友人にいわれるまでもなく、自分でも伸びきったゴム状態で、元に戻らない体調に、なんとなく思い当たる不安を覚えていた。
天候のせいで、ラジオ体操も自宅で済ませるも、朝顔だけは傘を差しても
今朝も声をかけてきた。
まるでゲリラ豪雨で、勢いよく降り注ぐ雨がクリーニングを終えた窓ガラスに容赦なく降りかかる。
その雨を見つめながら、7月末からの不愉快な出来事が洗い流されるように祈っていた。
珍しく私としては、後退した発想に、改めて何か変だと問い続けた。