今週の火曜日からリハビリが始まったが、意外や意外、親指が硬直状態で
前進のために不可欠といえど、痛みに悲鳴をぐっと抑えて耐える。
終わるとぐったりと暫くは虚脱状態に陥る。
果物、葉物野菜等など「皮をむく、切る、カットする」作業を始め、ボールペンなどを握る作業がおぼつかない。
しかし、ここでたじろいてはと、期日前投票会場に出かける。
無効票になってはと、投票用紙を前に緊張が走る。
いやはや、親指がいかに多くの日常生活に不可欠であるかを思い知らされる日々が続いている。
これは、ちょっと恥ずかしい仕草だが、「歯」を使ってカットする作業をしている。
然し、かつて、繕う際に「糸切り歯」で、作業を終えた糸を切っていた。
まさに、その行動を思いつくことなく、自然に「歯」でカットしている。
まあ、私にしてはコロナ禍で新しい生活スタイルを歩み始め、地に着き始めた矢先、私はさらに「新しい生活リズム」と向き合っている。