私の記憶にある「文化の日」

何と今日は日本晴れといっても過言ではないブルー・ブルーの日だ。

決定づけたのはワールドシリーズ、日本シリーズといった野球に疎い私が熱くなった。

 

こよなく愛するわが故郷の空に、62年ぶりの帰郷、見上げた空は「あさくちブルー」だった。

 

それ以来私は「ブルー」には関心を持ってきた。

 

まだ、平熱まで戻らないが、気力は回復している。

ベッドという制約の中で、高齢になると、過去のことを思い出すライフレビューが始まるという。

 

確かに私は相変わらずラジオ深夜便を聞きながら、気が付くとライフレビューをしている。

 

1979年、私は銀座で美術の商いをスタートすると同時に、龍ヶ崎カントリークラブをホームコースとしてゴルフライフを真喫した。

 

11月3日が龍ヶ崎カントリーの創立記念日で、毎年創立記念杯があるが、私は、10月10日の体育の日杯は数回優勝しているが、11月になると、不思議に体調を崩すのである。

 

長年のバイオリズムが、齢80歳目前にして今も脈々と生存しているとは、

生まれ持った体質を改善するのは、いやはや大変な大事業だ。

 

夕刻、思い切って、近くの公園に出かけると、子どもたちの元気な声と共に楽しんでいる光景に、明るい未来を確信した。

 

残念ながら、ワンちゃんには会えなかったが、少しづつだが体調の回復を感じ取ることができた。

 

今夜はいよいよワールドシリーズに続き、日本シリーズも「ブルー」に染まるだろうか、このハラハラ感が体調を崩していてもヒリヒリかんが堪らないのである。