毎年、東京豊洲市場で、「大間のマグロ」の初セリが恒例となっている。
新しい年を迎え、今年の食文化に対しても、標準値にもなるといっても過言ではない。
大学時代から、落ち着きがなく常にきょろきょろ、あちこちを体力もないのに動き回る私を、「マグロちゃん」というニックネームを頂戴して久しくなる。
相変わらず、まもなく八十路を迎える私であるが、昨年8月末の転倒骨折事件の際はおとなしくしていたのも束の間、あちこちを回遊してきた。
新しい年を迎え、望むは目指すは「マグロ」でも「大間の鮪」と勢い込んでいる私である。
オット、転ばないようにというフレーズも友人たちから頂戴している。