対面の意義

 

 

医療現場では、対面が大切な役目、意義があります。

どのような行動、態度で接していますか。

今回は、私の実体験に基づいて進めます。

 

医師:お待たせしました。今度~医師から担当します医師の~~です。

   荷物はこちらに。どうぞ、おかけください。

   (パソコン上の私の症状を確認中)

 今日は、どうなさいましたか。

   

患者:椅子に腰をかけて、私も挨拶。どうぞよろしくお願いします。

  ( 現在の症状を説明する)

 

医師:(パソコンの画面を離れ、きちんと膝をそろえて、椅子を私の方に

 向けて表情をキャッチしています。

    一言一句、頷きながら丁寧に聞きながら、相変わらず表情を観察して

 います)

   分かりました。

 取り敢えず、抗生剤を加えて~種類出しておきます。

   この薬を飲んでいて、体に変調がありましたら、直ぐ連絡ください。

   その他に何か質問があれば、どうぞ遠慮なく。

   それでは、お大事に。

 

患者:安心しました。ありがとうございます。

 

★対面の意義が遺憾無く網羅されている。

   きちんと挨拶

   パソコン画面から離れて、患者に向き合い、観察(0.2秒の微表情)

   丁寧に話を聞く姿勢とそれに応じる説明

    患者を案じる気遣い