令和2年1月31日に、故郷の駅「鴨方」に降り、先ず空を見上げる。
故郷に向かう新幹線から、山陽本線の車窓から見える景色は、セピア色に染まった景色が通り過ぎる。
残念ながら、未だ春色を見出せなかったが、裏切らなかったのは、高く澄み切った「あさくちブルー」だ。
大気が安定している特色の地域性が「あさくちブルー」に、純白の雲とのコラボが素晴らしい。
風もなく、暫し、空を見上げ続けていた。
今の季節は色彩が乏しいが、それだけに「あさくちブルー」のおもてなしが心を和ませてくれる。