31日 10月 2016
10月31日はある意味でひとつの区切りをつけるための決算日と未だに私の中には習慣というか、生き続けています。 私をよく知る友人は、「今月が決算月だから、またいろいろと忙しくしているのでしょう」と話題になります。「今年は何を決算というかリセットするの」と突っ込んできます。...
30日 10月 2016
今日は寒い。底冷えの日との予報が当たりました。 10月末から11月に入る晩秋の数日は必ずといっていいほど、いろいろと思いがけないことが起こり、また未だに25年間の美術の仕事の際、小さい会社とはいえ決算月の後遺症が残っているようです。 今年もどうやら、同じライフサイクルに陥ってしまいました。 心身ともにガス欠状態です。...
29日 10月 2016
今日は天気予報によると風冷えとの注意報に、確かに寒い。 うっすらとガラスが結露に近い状態で、紅葉前線の南下が現実に感じる季節を迎えています。 昨日のアイパットと9月に岩波新書から刊行された中村明氏の「日本の一文 30選」を持参していましたが、ページを開くことなく帰宅していました。...
28日 10月 2016
昨日の夕刻連絡が入り、急きょ関西まで出かけることになりました。 あいにく雨模様で、新幹線の車窓に雨がぶつかり、外の風景と雨が一つの糸を紡いでいるように思いながら、久しぶりに毎日の定期的な日常生活から解放されました。 アイパットから、夏目漱石の「こころ」を読むことにしました。...
27日 10月 2016
今日は爽やかな秋晴れです。そして大安です。 毎朝、メールの確認を済ませての外出が私の朝のリズムです。 パソコンのキーボードに打ち込む手先といいますか、爪が伸びているとキーが打ちにくいために、爪の長さの基準にもなって久しくなります。 思わずいつもより伸びた爪を理由もなく、しみじみと見ていました。...
26日 10月 2016
今年最後の真夏日との天気予報にしては、朝の風は冷たく感じます。 もう一つ、恐らく今年最後の学生ボランティアと思われる高校生と、図書の巡回サービスをしました。 すでに高校生から、将来は医療人との目標を持ってボランティアを通して学びの第一歩です。 図書というツールはとてもコミュニケーションを学ぶ上で重要な要素になります。...
25日 10月 2016
ひと雨ごとに温度が1度下がるそうですが、つい最近までは気温の上昇が話題になっていましたが。 このところどうも心身ともにスカッとした日がなく、これはマズイことでもあり、本来の私ではないことに気付いています。...
24日 10月 2016
最近、友人の死の知らせを受けることが多くなりました。 一昨日も悲しい知らせに、自分もその時が近づきつつあることを受け入れなければならない年齢になったということを思い知らされます。 今の時代では、70歳代の死は早過ぎるように思いますが、こればかりはなんともできないことです。...
23日 10月 2016
今日は24節気の霜降、秋の終わりを告げるともいわれています。 私は、瀬戸内の南斜面で育ったために、霜というものを見たことがなく育ちました。 小学校になって、父親の仕事の関係で南斜面から、二駅ほど離れた平地で、初めて見た霜の美しさに目を奪われました。 そして霜柱も経験し、サクサクと踏み潰すことが楽しく、思い切り踏んでいました。...
22日 10月 2016
夕刻、友人が「いつも忙しい、忙しいで、キチンと食事も摂っていないでしょ」と訪ねて来ました。 ちょうど今が旬だからと言いながら、テーブルに広げ始めました。 プーンと秋刀魚の香ばしい匂いが辺りを包み、カボスと大根おろしも添えてあります。さらに栗ご飯までも。 小さな淺野邸は、秋の味覚でいっぱいの素晴らしい夕食となりました。...