30日 4月 2019
現在74歳を迎えた私は、昭和と平成時代を生き、明日は新しい元号を迎える最後の夜である。 どちらかといえば、昭和の時代の方が過ごした時間は長い。 改めて、私の平成の人生はと思うと、この期間は私が最も苦手とする「自分を抑える」「我慢する」に代表される。 未熟児で生まれた私は、経験上、「我慢する」と身体にシグナルが出ることを避けて来た。...
26日 4月 2019
平成の時代がカウントダウンに入った。 別に順応した訳では無いが、約1ヶ月程前から、私の周囲の変化を何となく感じていた。 私のターニングポイントを察したかの様に、今年は今迄の年間の予定がすっかり姿を消していることに気が付いた。 不思議に疑問すら持たなく、ホッとした自分がいた。...
17日 4月 2019
昨年の冬、話には聞いていたが、まさか私が「コミュニティークラッシャー」と言われる「自我承認欲求」の洗礼を受けるとは想像だにしていなかった。 聞くところによれば、、健康を害した人もいると聞くが、何しろ初めての経験だけに対応の仕様がない。...
15日 4月 2019
前日の夜、駅に降りた時は重い雲からポツリポツリと、雨が降っていた。 然し、今日の雨は気になるどころか、私には大切なターニングポイントの一つのスタートだ。 美術の商いをしている時から、相手に信用され、理解され、納得迄には、かなりの準備を要することと、私自身が先ず相手を信頼することであることから、初めて結果が出ると思う。...
09日 4月 2019
4月1日の新元号に続き、4月9日に今度は2024年度上半期には、20年ぶりに新紙幣に一新するという日経新聞夕刊の記事の報道で、私は、背中を押されている様な、不思議な感覚に襲われた。 最近、平成の時代を惜しむかの様に亡くなる方がとても多く感じているのは、私だけだろうか。 2024年といえば、私は79歳で新紙幣にお目にかかる事になる。...
05日 4月 2019
先月末までの心身共の苦痛は、一歩前進する為に必要な期間だったと思える気配を感じている。 新しくスタートするまでには、心身共に気付かない内に相当な闘いをしていることを実感した。 年齢的な起因が大きく影響することもあるのは分かってはいるが。 特に、新元号「令和」の発表は、私に一つの決意というか、弾みをつける機会にもなった。...