相手に正確に伝える難しさを実感している。
伝える手段として文字によって表現することは、これまでの育成期というか、人生経験の中で使っていた表現力が反映する。
一方で、相手に必ずしも正確に伝わっているかと言えば、残念ながら誤差が生じる。
相手も同じ様に人生経験から判断するといると言える。
文字による表現から、対面による会話或いは対話の手段がある。
これも悩ましい問題がある。
体調が優れない場合、既に感情的になっている場合、先入観を持っている場合などなどにより、正確に伝える、伝わらないことが生じるのである。
理論的に、体験でも、相互間で完全に100%の理解は難しい。
しかし、大切な問題はお互いが平常心を持って、穏やかに伝え、伝わる迄の努力を惜しまない事に尽きるのではないでしょうか。
いざ、現実にはそんなに簡単なものでは無い故に、未だ未だ、これだという解決方法を模索している。
然し、こうして人は歳を重ねても成長できるチャンスと前向きに捉えて
学んでいく心構えを持ちたいものである。
ましてや、「医療&接遇コミュニケーション」をホームページのテーマと掲げている私の今後の重要な宿題である。