1日遅れのクリスマスプレゼント

さすが、現在はサンタクロースもメールでプレゼントを贈る時代なのだ。

 

そのサンタクロースとは、先日肉筆の手紙をドキドキ・ハラハラしながら投函した方からです。

 

年甲斐も無く、飛び上がるほど嬉しかった。

巷では、平成最後という言葉が飛び交っているが、平成30年末に思いもかけない幸運が届いた。

 

折角のサンタさんからのプレゼントに応えねばと、考えるだけで今度はワクワクしてきた。

クリスマスプレゼントとお年玉迄いただいた様で、身も心も弾む。

既にあれもこれもと段々とハイテンションになっている。

 

今年の1月に故郷の小学校の校長先生からも、やはりメールでのプレゼントだった。

母校にと数年前に贈った私の一冊の本が縁を結んでくれた。

 

びっくりしたものの、メールから校長先生の人柄が伝わって来た。

 

61年振りに帰郷というプレゼントの機会を作ってくれた校長先生に胸が熱くなった。

こんなお粗末な卒業生と思われなくて、珍しくパワーポイントに苦労したことも懐かしい。

 

故郷には既に実家は無く、いつしか私には小学校が実家になりつつある。

 

11月の帰郷では、忙しい公務の時間を割いて、是非「見せたい」との心遣いがあって出会った、自然の作り出す空の色に魅せられた。

今も忘れることが出来ない自然からのプレゼントと言える。

 

今度は、私から笑顔になるプレゼントを用意したいと思っている。

 

何時も、何処かに、私を包み込んでくれている幸せを噛み締めている