ホームページ更新を挫折する

今日は母校の小学校の卒業式で、小学校より招待状が届き、何時も利用している宿泊先も予約して、まるで自分の卒業式の様な高揚感があった。

処が、新型コロナウイルスにより、事態は急変、卒業生と保護者と教職員のみとの通達に、楽しみにして居ただけに、コロナショックの被害をまともに被った。
目の前から、突如として、卒業生の輝く未来を共有できるという私の生き甲斐が目の前から、崩れてしまったのである。

然し、これは私一人の問題でない事は重々理解しているものの、今の私の環境というか、体調管理上、一番メンタルケアになるという効果を感じ取っていたからだ。

そこで、予てより、ホームページのリニューアルを考えていたので、私は、現在のタイトル「医療コミュニケーション」を卒業しようと、パソコンに向かった。

処が、私は簡単に考えて居たが、リニューアルするには、かなりの準備に伴う慎重さが必要と分かった。
現在の内容について、私は順次得意の断捨離と迄の大英断はないが、的を絞って、スリム化したいと考えていた。

どうやら、よくよく準備して一気に処理するのがベターと知り、試行錯誤に陥ってしまい、頭がフリーズするし、体調にもシグナルが付いた。
もうこれ以上無理する事は、私にとっては凡ゆる面で限界である。

折角、母校の卒業式を機に、私も新しいホームページをリニューアルしたかった。
久しぶりに痛く私は疲れ切ってしまったが、母校の校長先生からの素晴らしい卒業式との報告、当日のブログを見て、オアシスの様に気持ちが落ち着いて来た。

やはり、私には年を重ねるにつれて、段々と故郷の力が大きい存在になっている。