いやはや、修理業者を一刻千秋の思いで待っていたが、今日の午後にあの
几帳面な水漏れのポトリ、ポトリには、夜中に何度も目が覚め、心身ともに限界であった。
修理業者が「神様」のように見え、感謝、感謝である。
先日、友人と食事をしている際に、どちらからともなく、昔の雨漏りの話になった。
私が辛かったポトリ、ポトリについて、雨漏りの際に、当時は洗面器も、洗濯たらいも金物であり、私が当初、やかんを受け皿にしたことで、音が
響いたのである。
夜中に、もしかしたらペットボトルにして、気になるリズミカルな音から
解放された。
昔は、金物であるバケツでも洗面器でも、必ず、雑巾とか、手ぬぐいとか
布製品を敷き、音を遮断していたと、気が付いたのである。
昔の人の知恵はすごいと、モノが豊富にあるが、いざという時に、先人の
知恵を思い出そうと、思った。
「待つ」のが、苦手な私が、よくも10日間我慢できたと思っている。