カテゴリ:2021霜月


30日 11月 2021
2泊のホテルでの休養を終え、玄関まで支配人に見送られ、偶然に見上げた 空の何と爽やかで、美しく、支配人と二人で見とれていた。 その時、澄み切った青空に、銀翼を輝かせた飛行機が機首を上げ、目的地に向かっている。...
29日 11月 2021
ホテルの部屋で、私はのんびりと時を過ごすことに、戸惑っている自分に気づいた。 どうすれば、主治医のアドバイスに適うのか、何をすればよいのか、暫く 思いつかず、先ず、テレビのスイッチを入れた。 凡そ、3年前と記憶しているが、私はテレビを廃棄したのである。 その後は、ラジオと、マンションの各部屋に設置されている有線放送で、...
28日 11月 2021
昨日に続き、今年の手帳と、新しい手帳への乗り換えで、突合せをしているうちに、昨年は9月の脳神経外科の12時間に及ぶ手術に代表される。 お陰様で、リハビリを合わせて、2週間で、退院後、不思議に体力は衰えず、逆に、執刀医の先生に、「術後の方が、パワーが出て、逆に元気が...
27日 11月 2021
今朝のガラス戸を流れ落ちる結露に、そろそろ、来年の手帳に予定を記入する季節を感じた。 昨日までの重苦しい気持ちを振り切るためにも、微かに、新しい紙特有の匂いのする手帳を取り出した。 2022年は、「笑顔」に繋がる予定が少しでも多く埋まるといいなあと、願いながら。...
26日 11月 2021
晩秋からの初冬、私の曇りがちな想いに反して連日、快晴が続いている。 残念ながら、昨日の余韻から、私の心は「快晴」には程遠い。 なぜ、なぜという想いを繰り返すばかりである。 相手の事情が分かれば、素直に納得、受け入れる気持ちでいたが、未だに 連絡は受け取っていない。 信じていたお人柄に、何か抜きさしならない事情があっての事と、善意に...
25日 11月 2021
暫くご無沙汰をしている人に、メールを送信するも、即座に「メールが届きませんでした」という返事が返ってくる。 最近まで、送信できたのに、信じられない私は、理由が見当たらず、途方に暮れてしまったが、気を取り直して、まだ、新しく買い替えて、一か月弱である。...
24日 11月 2021
今朝、ドアを開けると、一気に冷たい風に襲われ、思わず、私は首を竦め 初めて「寒い」と声に出した。 特に朝の冷え込みが強く、日中になると、雲一つない洗濯日和の快晴に変わるのだが、日陰に入ると、風が冷たい、。 天気予報にも、雪マークの雪だるまが登場している。 部屋の湿度計も40%を切っている。...
23日 11月 2021
今日は、今年最後の祝日「勤労感謝の日」である。 毎日が、日曜日になった私には、現役時代と受け止め方が違った。 午前中9時過ぎまでは、雲が陣取り、太陽の日差しを遮っていたが、10時過ぎ、やっと、澄み切った雲一つない青空が広がった。 昨日の雨は、乾燥しきっていただけに、恵みの雨ともいえる。...
22日 11月 2021
今日は24節気の一つ、「小雪」、冬というほどでもなく、温暖化により、 季節感として、中途半端ともとれる。 朝から、東京は、何時、雨が降り出しても不思議ではなく、重い雲が頭上近くまで垂れこめている。 主治医からも、兎に角ストレスになる要素を極力排除する「生活改善」を 心がけるようにとのアドバイスを、目下の目標として日々努めている。...
21日 11月 2021
夕刻の散歩コースは、ちょうど、満ち潮時で、川をひたひたと、水が遡ってくる風景を橋の上から見るのが楽しみで、マスクを外すと、微かに磯の香りらしきものが感じられる。 橋を挟んだ両側には、屋形船の船溜まりで、かれこれ、20隻ほどが、ゆらゆらと、揺れている。...

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