冬晴れの3が日は、例年にない寒波の襲来で、東京もかなり北風が強くて、
とても、寒いお正月だった。
長年、病院ボランティアをしていた私は、3が日までがお正月で、4日には
既に平日モードになっている習慣が、活動をやめた今でも、体が覚えているようである。
何よりも、今朝から新聞が配達されることもあり、日常生活が始まるという感覚になるのかもしれない。
紙面からは、新しい年の始まりに関するそれぞれの立場で、抱負や希望が記事となって掲載されている。
やはり、年の初めに当たり、新しいスタートに当たり、今年こそはという
意気込みを感じ、なるほどと、学びやヒントに繋がる。
処で、今日は語呂合わせで、願いがかけられた「石」に触れると、願いが叶うそうだ。
因みに願いが叶う「石」は、地蔵、狛犬、墓石が該当すると知った。
語呂合わせでいえば私は「石」でなく、「意志」と「意思」をしっかりと
軸足にしたいと願っている。
幸いに、新しい年と共に、様々あった昨年の問題について、綺麗さっぱり忘れたというか、忘れるという「意志・意思」が働いたおかげで、今では一陣の風が通り過ぎただけである。
そして、新たな「意志・意思」による日常が、今日から始まる。
これからどのような毎日が待ち受けているか、楽しみである。