最近、乾電池の使用が激しく、散歩を兼ねてスーパーに兼電池を購入するために足を延ばした。
目的を果たし、「フィッシュコーナー」に立ち寄り、鯖とコハダと鰯について、各種の魚の表面の「斑」というか柄模様が違うことに、ついつい私は、本来の乾電池がすっ飛んで、何時しか、「お魚くん」には及ばないまでも興味を覚える。
年齢的にカルシュウムの摂取は、心がけ、ふるさと愛の私は瀬戸内の「カタクチイワシ」を食卓に欠かせないように心がけている。
しかし、いつも乾燥状態の鰯の生の姿を見たことはなく、凡そ、一か月前から、関東では銚子が店頭に並んでいる。
実は、瀬戸内で育った私だが、尾頭付きの魚で育った私だが、乾燥した鰯について、生の姿を見る経験はなかった。
魚にも、それぞれ、表面に異なった「斑」があるのに気が付いた。
体験学習ではないが、私は乾燥した鰯は毎日カルシュウム補強のために、
食しているが、「斑」の付いた鰯の生の姿を見たのは初めてである。
しかもスーパーのキャッチコピーに、関東では調子の鰯の漁獲量で有名な「銚子鰯の握りずし」に手が伸びた。
確かに、鯖、コハダと「斑」の大きさと言い、色合いも微妙に異なる。
浅ましきかな、目的の乾電池の購入を忘れそうになりそうになった。。
時々、スーパーのフィッシュコーナーを見るのを、コロナの問題もあるが
私にとっては地域によって、食文化も異なり、申し訳ないが、魚と言えば
どんなに小さくても「尾頭付き」という思い込みから逃げられないという私である。
今後も、コロナ感染委に注意を払い、瀬戸内の味を探す楽しみを続けたと思っている。