最近、気になっていることがある。
我が家の前の小学校を始め、隣接する公園に子どもたちの声が聞こえないのである。
それが、案じていたオミクロン株による影響だろうかと案じている。
あんなに、賑わっていた、公園と子ども達の声が日を追って、聞こえなくなっている。
我が母校で、先輩の長年PTA役員として、尽力された方から、「子どもたちの声は、何よりの大切なことだと」と、卒業生の私に語り掛けた。
それは、間もなく訪れる3.11の地に於いて、地域のために、特に小児科のためにわが身の寿命を削ってまでも尽力したドクターを思い出す。
出来ればと案じつつも、やはり、低年齢のオミクロン株の感染によっての
今まで、通学時間帯の子どもたちの元気な声に、私はどれほど、自分に対して、パワーアップされたことだろう。
登校時も下校時も、全く静かで、私は気になって、時間帯を見図っても、
いつものような子どもたちからの声は聞こえないし、通学道路で、元気に
追いかけっこしていた風景もなくなっている。
やはり、オミクロン株の感染が、じわじわと広がりが低年層にも広がっているのだと、現実を認めるしかない。
正しく、私に何気なく語った長寿の母校の言葉の重みを、改めて噛み締める今日この頃である。
どうやら、母校にも感染防止のための安全を期して、体験学習はストップという情報に、心を痛めている。
何よりも、可愛い子どもたちに感染しないように、先ずはわが身を正すしかないのかと、悩ましい日々を送っている。