風薫る5月が始まるというのに、朝から天気が思わしくなく、午前中に予定していたが、何となく出掛ける足が重く感じる。
しかし、予定の11時までは、段々雲が重くなっているが、久しぶりに会う
友人たちから、「やはり、あなたは晴れ女ね、あなたが来るから、何とか
雨に合わないで済みそうね」と煽てられて悪い気はしない。
更に私は今月より改めて「生きがい改革」に取り込むことにした。
既に、主治医から本来の私に戻るアドバイスを頂き、さあ、やるぞと勢い付いたが、気が付くと、日曜日の休日であった。
久しぶりに会う友人に、敢えて、これからスタートしようとしている計画を話した時の友人夫妻のマスク越しであるが、「大賛成」との意見を聞き
喜寿を迎える私にもまだ、「働き改革」とは異なるが、「生きがい改革」
の想いに自信を持つ。
明日からに行動を起こそうと、久しぶりに5月の手帳には予定が目白押しに書き込まれている。
コロナ禍と共に、私の心身面の事情も重なった、やっと、「私」に戻れるという喜びのスタートとなった。
奇しくも、日本経済新聞に「働き改革」道半ばという大見出しで、「仕事に熱意」は6割弱どまりとあり、海外との差が埋まらずという記事に、私の時代は、「企業戦士」と言われる企業人にある意味で、憧れを持った。
しかし、現在は死語と言っても過言と言っても良いのではないだろうか。
そういえば、今日は「メーデーの日」として、代々木公園で気勢を上げていた風景が記憶に残っている。
まだ、継続しているのだろうか。
メディアでも取り上げられた報道に気づかないほどに、「新しい働き方改革」へと変化をしているのだろうと、想いを馳せている。