カテゴリ:2022皐月


31日 5月 2022
嗚呼、やっと五月が終わったという想いでいる。 花咲き乱れる素敵な季節のイメージがあるが、今年の五月は、メイストームと言われるように、私にとっては、実のところ、苦しかった。 見えない心の痛みを感じながらも、どうすることもできないスパイラルに 押し込まれてしまった。 その中で、絵本との楽しさを見出したことは、大きな収穫であった。...
30日 5月 2022
数日前、階段を使いましょうと決心したのに、今朝はゴミ出しの日なので 無意識にエレベーターにポンと乗ってしまった。 既に上階の若い女性が乗って居た時、「あっ、いけない、マスクを忘れちゃったと片腕で口を押え、女性に頭を下げた。 その女性は何やらバッグの中を探しているのである。...
29日 5月 2022
日本経済新聞に1930年代「日本の風景写真」が掲載されている。 日本カメラ財団調査研究部長 白山眞理氏が解説をしている。 1930年代は、私もまだ、生れていない時代で、毎回、とても楽しみにしている。 5月24日の名取洋之助「奥浦村(『キリスト教徒の村』より)」に写っている木に掛けられたカンカン帽に、目が留まった。...
28日 5月 2022
先月27日は、1946年(昭和21年)、日本で最初の婦人警官62人が警視庁勤務についた日だった。 両親をふるさとに残して、私は17歳で独り上京することになった。 理由は、父親から東京の土地に住まいを準備するために、私に将来は東京で住まうためであったことを、父親の死後、母親から初めてきいて知ったのである。...
27日 5月 2022
毎日のように、日本列島のどこかで地震が発生している昨今、メディアを始め、各種の広報誌等で、災害に対する警戒を発している。 我が東京も首都圏直下地震の新たな被害想定が発表された。 それによれば、エレベーターが2万台が停止するという。 散歩をしていると、地上げ屋の横行が激しく、あちらこちらで解体作業を見かける。...
26日 5月 2022
日本経済新聞の第二部に、「人生100年の羅針盤 オフライフ」に、ふるさとから山陽本線で4駅先に広島県福山市がある。 今、旅行案内でも、必ず、福山市の鞆の浦がコースに入っている程、有名であり、桜鯛でも知られ、宮島、厳島神社と、紹介されている。 最近、亡くなった父親の夢を何故かよく見る。...
25日 5月 2022
昨夜で「読み聞かせボランティア」の講座が終了した。 今回は、未就学児向けで、私にとっては一番受講したかっただけに、満足感で、次なるステップに進めるヒントになった。 処が、凡そ、10年近く、夜の講座に参加することがなかっただけに、今日は、一寸疲れを覚える。 今日も昨日に続き、真夏日を理由に、一寸散歩のノルマをカットした。...
24日 5月 2022
今日は三日連続の真夏日と言われるだけあって、マスクをかけての散歩は日傘をさしても、何となく、全身が熱っぽくなる。 数日前に、マスクについて、政府の見解によれば、屋外で距離が2メートルあればとのことだが、例え、一人で散歩をしていても、なかなか、マスクを外す気にはならない。...
23日 5月 2022
2019年の五月のこの季節、その前年に61年ぶりにふるさとの小学校の母校に帰る機会があった。 嘗ての面影はない母校に、時の流れを感じたが、間もなく、空気に、ふるさとの懐かしい記憶が蘇った。 その日から、61年の空白は何の抵抗もなく、寧ろ、新鮮さの中に懐かしさを覚えると共に、なんとも言えない郷愁が溢れてきた。...
22日 5月 2022
高齢化が進んでいるのか、長びくコロナ禍でコミュニケーションにおいて 表現力が乏しくなってきたのか、受け止め方に問題があるのか、私はかなり、友人の言葉に傷ついていた。 近況報告のやり取りの中で、必ず「私は心配していないから」と言われると、私には返す言葉が見つからないのである。...

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