微笑ましい風景

2022年、3年目を迎え、行動規制のないゴールデンウイーク、大型連休、

大型休日などと言われたが、いよいよ、今日が最終日に成った。

 

5月の第二日曜日は、「母の日」、散歩がてら、近所の花屋さんは、さすが

道路にまで、カーネーションに限らず、様々な花が並んでいる。

 

暫く、反対側で見ていると、若い父親と子ども連れが、にこやかな表情で

鉢植えや花束を抱えている。

 

コロナ禍以来、若い父親と子どもの風景を、休日以外でも、非常に多く見かけるようになった。

 

これまでは、休日の公園などで見かけていたが、最近ではスーパーマーケットや、ベビーカーであやし乍らといった、あちらこちらで、父親と子ども連れに、「新しい生活様式」が浸透してきたのではないかと思える。

 

特に、今日の「母の日」の何と微笑ましく、しかも紫陽花や薔薇や寧ろ、

カーネーション以外の花を抱えている。

 

花を抱えているのは、ほとんど、低学年の小学生や未就学児に近い子どもが、父親の顔を見上げながら、語り変えながら、満面の笑顔で。

 

時間にして30分くらい立ち止まって見ていたが、プレゼントをもっている

父親と子どもの嬉しそうな表情を見ている私も、幸せな気持ちになる。

 

一寸、不思議に思ったのは、30分間の間、若い父親と子どもは全て男児であった。

 

来月は「父の日」だが、どんな風景に出合うだろうか。