今日から日常生活に戻った人が多いが、東京は、分厚い雲に覆われた朝をむかえたままで、出かける際も、私はダウンを取り出して、散歩に、また
冷蔵庫の食材の補給に出かけた。
「八十八夜の別れ霜」と言われた5月2日、6日は「蛙始鳴」という72候で蛙が泣き始めるといった、「梅雨入り」前の貴重な日差しの季節のはずであるが、一方では5月は意外に「晴れ」の日は少ないそうだ。
「メイストーム」と言われるお天気が朝から続いている。
早朝に雨が降ったが、取り敢えず、頭から、重い雲をのせているような状態が続いているが、さあ、今日からと予定していたことは、天気に左右されないように、自分と闘っている日中を過ごしている。
隣接しているも、図書館を始め、郵便局、コンビニにコピーを取りに、雨がいつ振り出しても良いようにと、昼食後も慌ただしい。
今月5月から、現役時代ほどではないが、手帳の余白が少なく、何となく、毎日予定が入っている。
昨日、久しぶりに会った友人が、「また、何か始めたの? 生き生きとして見えるけど」と。
私自身は、兎に角、気負わないで、急がないで、無理をしないで、適度に休んでと言い聞かせながら、今日のノルマは達したいと願っているが。
夕刻から、冷たい雨との予報なので、それまでに片づけなければと、目下
やはり頑張るしかないのである。