コロナ禍の影響で、がん検診の受診者が減少しているとの報道に、私も昨年は何となく、コロナの感染状況を見計らっていたので、期限日の最終日に駆け込んだ。
今回は2年に一度の、婦人科系の乳がんと子宮頸がんの検査である。
母親は子宮がんで子宮全摘、2度の乳がんの手術後、亡くなっているために
何となく、私も気がかりでいる。
今年も無事にクリアしますようにと、祈る気持ちで、検査を受ける。
病院ボランティアをしていると、乳がん検査も子宮がん検査も、どちらも
婦人科系なので、婦人科と思い込んでいる人が多い。
私も、恥ずかしながら、ボランティアをするまでは、乳がんは外科、子宮がんは婦人科とは知らないでいた。
先日も、検査着に着替えている途中で、私より高齢の方から、「どうして
婦人科だけで済まされないんでしょうか」と、話しかけられたが、正直のところ、私もその疑問は解決していない。。
乳がんは男性にも発症すると聞き、そのあたりかなあと、機会があったら
ドクターに尋ねてみようと思っている。