自著を書店で買う

数週間前、次なる目的のために、改めて、20212年発行の自著「笑顔の力」を読み直す必要性に、確か、数冊はストックしていると、思って、

思い当たるところ、探してみたが、見つからない。

 

仕方なく、散歩を兼ねて、近くの書店に取り寄せを依頼した。

今日、書店より連絡があり、2012年版は在庫がなく、後に2018年の文庫版が書店に届いたとの連絡がある。

 

2018年の文庫本も既に、私の手元には見つからず、書店の連絡に応じて、散歩を兼ねて、買い求めにいった。

 

書店で、一般の購読者として、さり気無く買い求めるという、何とも不思議な想いになった。

 

自宅で、改めて手に取って、言葉では言い表せない不思議な距離感を感じたのである。

 

つまり、本当に自著なのという疑問を感じたのである。

 

しかし、改めて読み直すと、当時の私の想いがくみ取れるのである。

 

まさか、自著が現在の自分を学び直すに必要な答えがあるとは、何とも、

「人との関わりの中で、絶対に変わらない本質があるのでは」と、初心に

戻って学び直す機会なった。

 

まさか、想像だにしていなかった。