ごみ問題は続く

予想外ごみの量の多さに、わが地区の清掃業者に申し訳ないという気持ちでいっぱいになる。

 

兎に角、個人情報が天下の宝塔になって、一切、いかなる時も、優先順位は「個人情報」である。

 

残念ながら、わが地区には清掃工場を持ち合わせないため、近隣の地区に

宜しくという肩身の狭いを想いをしているのが、直接担当している清掃事務所の苦労に頭が下がる想いである。

 

これまでにありとあらゆる知恵を絞って、管理員と努めてきたが、それをあざ笑うかのように、残念な数人の依って、徒労に終わる。

 

心を痛め、心身ともに疲れ果ている私は、日本経済新聞の夕刊面に、「あすへの話題」というコラム欄を、毎日楽しみにに拝読している。

 

6月6日、三井不動産の菰田正信社長が、「リサイクル都市日本橋」という

テーマで「リサイクル都市江戸」というテーマで記してある。

 

菰田氏によれば、既に300年前に以上に実践されていたのが、「リサイクル都市江戸」で、江戸の街はとにかく「街がきれい」で街にごみが落ちていなかった。

 

何故か? それは江戸時代の人達がものを大切にしたからだ。

 

「もったいない」の精神が、私も、我がマンションのごみを見るにつけ、

既に死語になっているという想いを感じる。

 

兎角、物質の口頭に対して、これだけのものを購入できる人たちに、私は

羨ましくも想う。

 

確かに、私も「もったいない」と思われる時代に生き抜いてきた年齢である。

各人の企業努力で今日になりたった産物ではあるが、いまさら、地球危機に関係しているとは自覚がないのではないどうか。

 

必ず、地球のも受け入れる限界があると想うのは、加齢からくる年苦労であるのか。

 

何度も申し上げているが、我がふるさとの母校を始め、近隣の小学校では

環境問題に対する様々な体験学習の場があるにも関わらず、人は何時から

無関心になるのであろうか。

 

とても、徒労に終わる学習の場に、私は怒りを禁じえない。