白い紫陽花

今年は大好きな白い紫陽花を見る機会がなく、今日は、余り思い詰めても

仕方ないことばかりが山積しており、目をつぶって、散歩に出かける。

 

毎年、必ずと白い紫陽花が咲いている場所まで歩くと、綺麗にアナベルと言われる白い紫陽花が咲いていました。

 

凡そ、一か月半、未知の世界を必死に努めてきたが、私にはかなりの重責であり、何とか、それに対しても、楽しんで取り組めないかと、取り組むようにしたいと願ってきた。

 

解決までには、専門職の力を借り、良き方向に、進めたいと考えてはいるが、なかなか、その糸口を掴むまでに時間を要する。

 

最近、日課としている散歩もできない状況が発生することもあり、今日は

どうしても、大好きな白い紫陽花を求め、散歩を決め込んだ。

 

途中で、偶然、暫くご無沙汰している友人にばったり。

出会うなり、開口一番「あなたの好きなテレビの相棒に初期のコンビが復活するそうよ、楽しみでしょ」と。

 

私は、数年前に、一寸納得がいかなくて、視覚からの情報ではなく、ラジオという聴覚で、情報を得て久しくなる。

 

しかし、友人には「あら、楽しみだわ」とは答えたものの、現在では時折

休養するホテルで、テレビを見る生活をしている。

 

友人と別れ、自宅に向かっていると、近所の植え込みに、くちなしの花が

甘い香りで、私を迎えてくれた。

 

くちなしには、私にとっては忘れることができないほどの大切な花であり

今日は、思い切って散歩して良かったと、心安らいだ日となった。