2日続きの猛暑日との報道に、体が驚いて、私は昨夜から、体調を崩してしまった。
朝刊を取りに行くのも、身体が重く感じるが、いつものルーティンで、どっこいしょと掛け声をかけて、弾みをつけて起きた。
エレベーターに乗り、いつものように、エレベーターの「今日は何の日」を見ると、「露天風呂の日」とある。
なんでも、「ろ(6)てん(・)ぶ(2)ろ(6)」の語呂合わせから、
岡山県湯原町が1987(昭和62)年に制定したという。
湯原温泉のことだと、直ぐに分かったが、露天風呂については、知らなかったが、ふるさと岡山県が紹介されているというだけで、何となく、体調が回復の兆しを感じた。
そういえば、幼少期の夏場、庭先で、日中盥に水を入れて、ちょうど、ぬるま湯になると、母親が、背中からゆっくりと全身に、太陽の恵みで、適度に温まったぬるま湯を何度もかけてくれた。
とても気持ちが良かった「行水」を思いだした。
こじつけっぽいが、これぞ、お子様の露天風呂ではと想った。