このところ、毎日のように、東京は猛暑・酷暑・炎暑と、いずれにしても
厳しい暑さが続いている。
愛用の辞書には、酷暑は厳しい暑さ、猛暑、極暑とある。
炎暑はひどい暑さとある。
いずれにしても、厳しい暑さであり、今では「命にかかわる暑さ」と言われ、「熱中症」にこの暑さは代表されている。
処で、猛暑とか酷暑には、基準があってのことと、検索すると、最高気温によるもので、2007年4月から35度以上の日を猛暑日、酷暑というそうでいずれにしても、35度以上については、暑さは同格とのことだった。
私は、季語に使われる炎暑が、太陽がぎらぎらと照りつける最もきびしい
燃え盛るような暑さを意味すると説明されているが、今年の異常な暑さには、炎暑がピッタリだが、どうやら、調べていくうちに7月に使うとある。
又、晩夏に該当するそうで、確かに、嘗て、私はふるさとで、夏休みの終わる頃の暑さは、執拗でまといつくような記憶がある。
現在は気温による基準で、35度以上が、猛暑、酷暑となっているが、今後
更なる気温上昇が、既に起こっている。
新型コロナウイルスも又、増加傾向にあり、私は、来月、4度目のワクチン接種を既に予約している。