ドックでチェック

今日は「人間ドック」の日と知る。

 

瞬時に、人間ドックと言えば、健康診断と直結するが、何故「ドック」というのかなと、単純な疑問を持った。

 

昨日、整理をしていると、最近、書店で買い求めたパソコンの本があるのを思いだした。

 

私は、昔から書店で買い求めた書籍は、入手後、目を通したことがないという買い求めることで、既に目的を成し遂げたという、自分でもその根拠が分からないのだが、今回もピカピカの新刊本である。

 

梅雨前線が復活したような、今にも雨が降り出しそうな空を見上げながら

思いついたら、すぐに行動に移すという性格が戻ってきた証拠である。

 

一寸、ご無沙汰をしているので、秋葉原のブック・オフで久しぶりに買い取りに出そうと決めたのである。

 

誰かの役に立てばと、私の手元で眠って居るよりと生かされると思った。

 

散歩を兼ねて、出かける道すがら、やはり「ドック」というと、父親から

「船」に関係があるとの記憶がある。

 

気になって、愛用の辞書で確かめると、本来は船舶の修理、建造用施設と

あり、「ドック」とはdockで船渠を意味するとあった。

 

今、「ドック」が必要なのは、地球全体がそれぞれ未曽有の問題を抱えている。

丸ごと地球を正常に修理する「ドック」はないだろうかと想った。