プチ・レビュー

彼是、3年にわたる新型コロナ禍で、私は、人との関わりが少なくなり、今年の2月ごろから、心身ともに疲弊というか、自分でも信じられない程の何とも言えない孤独感と闘う日々が続いた。

 

何故、心身ともに気持ちが落ち込んだか振り返ると、私は75歳を迎えるや、あれもこれも、予定していたことが、長く出口の見えない新型コロナによって、希望が持てなく暗闇の世界に突入したショックが大きかった。

 

恐らく、私と同じように苦しんでいる人がいるのではないか、考えるようになり、この窮地を何とかしなければと、真剣に出口を探し始めていた。

 

唯一の気晴らしといえば、散歩に出かけるのが、唯一の気分転換といっても良かった。

 

偶然にも、散歩の途中で、長年、区役所の高齢者の会議でご一緒していた訪問介護事業の経営者に出会い、数日後、地域包括支援センターの方とも出会い、立ち話であったが、独り住まいの高齢者で、孤独感や、孤立している方に、気さくに話し合える場を作りたい旨を話した。

 

即座に、私の気持ちを理解して、力になっていただけるとの返事を頂き、

私なりの骨子を組み立てた。

 

その矢先、地元の社会福祉協議会に取り次いでいただくという幸運に恵まれ、一気に、6月中旬から、実現に向かう素地ができたのである。

 

幸いに、民生委員からも賛同を頂き、社会福祉協議会のコーヂィネーターにより、今日21日に実現に向かって、小さな歩みから、それぞれの立場の方に支えられ、第一歩を立ち上げるに至ったのである。

 

お陰様で、私は、人に恵まれ、プチ・レビュー出来ました。

プロジェクトの名称は、いずれ、ご報告する時まで、お待ちください。