昨日、パソコンの操作中に、人差し指から痛みが走り、出血している。
正に、「日頃の相棒であるパソコンに嚙まれた」のである。
少々の切り傷には、そのまま放置して、水仕事もじゃぶじゃぶと、気にもしないで放置していた。
処が、就寝時頃から、ズキンズキンに始まり、傷口が赤く腫れているし、
気のせいか、熱帯夜に関わらず、悪寒というか、寒気のために冷房を切っても、寒気は止まらない。
たかが、2ミリにも満たない傷口が、私を終夜睡眠妨害をするに至った。
もう、今日は運よく担当医の診療日である。
取り敢えず、まさか、傷口から新型コロナウイルスが侵入するとは思わないが、不安が広がった。
担当の先生から、痛い箇所なので、私の気持ちに理解を示し、塗り薬で処理後、一言、パソコンをやめるのは難しいと思うので兎に角、休息が必要との、注意を頂く。
いま、私の健康状態は、現在4人の担当医がそれぞれの診療の立場でお世話に成っているが、全て共通しているアドバイスは、今、私に必要なのは
「休養」であるという共通した診断である。
同年齢の友人と比較しても、独り身の気楽さから、私は、好き勝手に生活をしているつもりでいるが、これだけ、ドクターの見解が共通するということは、終生、出生時の未熟児による虚弱児の人世なのかもしれない。
改めて、じっくりと腰を据えて、生活環境の改善をしなければいけないという警鐘かもしれない。
しかし、小指の痛みや諸々の不安は、全て解消され、やはり、プロの力は「ぼっけえ」なあと思った。