ポストに業界紙

口惜しいが、私は理事長職を辞退して、我がふるさとに帰りたいという、想いが頭から離れないでいた。

 

何も、自分の身にも危険を感じていたが、ポストに、何処で、情報を入手したのか、「マンションタイムス」が投函されていた。

 

今の私は行政が無料相談に対応するシステムを、管理組合の理事長として

欠かさず、知識を学んでいる。

 

今回の」「マンションタイムス 第466号に女子大生 理事になる!」という「理事って何?」という、まったく初歩的な記事に目を引かれた。

 

正に、私が全く同じ状況で、うろうろしているという情けない理事長で、

私は、改めて知識の甘い私にとっては、正に「学び直し」に相応しいと、

今も切り抜いて、私の手元にある。

 

情報社会といわれるが、その情報を立場に置いて如何に有効に生かすかという事に尽きる。

 

満更、情報過多も悪くはないかと、想い改めたのである。