素晴らしい児童書

私は、ふるさとで、開花した花々に蝶々が、美味しい蜜を求めている姿に

自然の営みを幼いながらも感じていた。

 

11日に亡くなった森英恵氏に関する記事が、日経新聞の20日付のコラム欄

「春秋」に掲載されていた。

 

大好きな蝶々をあしらった洋服が消えていく寂しさを味わっていた。

 

処が、20日の掲載に、森英恵氏の偉業に対して、私は、児童書の「世界にはばたく日本の力 日本の衣」という存在を知った。

 

何は差し置き、図書館に翌日リクエストした。

私は、恥ずかしながら、「世界にはばたく日本の力」がシリーズになって

発刊されているではないですか。

 

ともすれば、「日本の力」が、未来の子どもたちのために、胸を張って、

教育すべきだと、私は強く感じた。

 

かつて、母校の学校運営協議会の委員を務めている際に、如何に、これまでの先人の伝統から、次世代を担う子どもたちと、共有する必要性のために、お手伝いができるか、誇りを持てるふるさとに尽力すべきと想った。

 

因みに、森英恵氏は、ふるさとの豊かな自然を過ごしたことが、影響しているそうだ。

 

今、私は60年近く住んでいる居る東京を離れて、如何にふるさと「浅口」の素晴らしさが、客観的に、俯瞰的に理解できるかが、遅まきながらも、

理解した「大好き 浅口市」といっても過言ではない。

 

残念乍ら、既に高年齢で、間もなく80歳を迎える私は、住民の皆様の貴重な税を無駄遣いするだけでの人になってしまった。